お知らせ
日本トランスオーシャン航空株式会社様よりSDGsの取り組みによるご寄附をいただきました
2024.05.27
日本トランスオーシャン航空株式会社様(以下JTA様)から、一般社団法人大学コンソーシアム沖縄が運営する子どもの居場所学生ボランティアセンターの「学生ボランティアコーディネート事業」へ、アップサイクル製品の売上によるご寄附をいただきました。
令和6年5月10日(金)、商品開発にかかわった整備部門の方々が来訪され、製品を拝見しながら、お話を聞く機会をいただきました。令和4年度より、航空機の廃材を利用して製作された商品の売り上げを、県内の子ども貧困対策へ取り組む各団体へ寄附されており、本来であれば廃棄される航空機備品を、各社員がアイデアやデザインを出し合い、商品として制作されているとのことです。
JTA執行役員 整備部門長 義田寛様より「地域社会の活性化と発展に貢献することこそ我々が目指すところであり、貴団体と同じ方向を向いていると感じます。今後も我々ができることを継続していきたいと思います」とのお言葉をいただきました。その後、義田部門長より子どもの居場所学生ボランティアセンター長 本村真へ目録が手渡され、本村センター長から義田部門長へ感謝状をお贈りしました。
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(左から)照屋寛親 JTA整備管理部 補給課 業務グループ課長補佐、義田寛 JTA執行役員 整備部門長、本村真 こどもの居場所学生ボランティアセンターセンター長、田中寛二 子どもの居場所学生ボランティアセンター 副センター長
![](https://www.consortium-okinawa.or.jp/kg-vc/img/2024/05/IMG_5702.jpg)
救命胴衣を利用して一つ一つ手作りされたカバン。 オレンジ色のものはクルー用の胴衣を使用。
![](https://www.consortium-okinawa.or.jp/kg-vc/img/2024/05/2426b9a71a35385aa115cfd8ff6e8fbe.jpg)
みんさー柄と飛行機のデザインのキーホルダー。 飛行機の外壁と翼の部分を使用したジュラルミン製。
今回いただいたご寄附は、ボランティア学生の活動謝金として大切に使わせていただきます。JTA様を始め、これまで私どもの活動にご賛同いただいた皆様のご厚意に報いるためにも、今後も学生たちのより良い活動を目指し、沖縄の子どもたちの未来のために取り組んでまいります。